【1歳7か月子連れハワイ】羽田・ホノルルのANAラウンジ体験記|シャワー&キッズルームが便利!

SFC・ラウンジ

2024年7月、当時1歳7か月だった娘のさくらちゃんと、家族3人でハワイへ行ってきました。

今回の旅行では、往路の羽田空港第2ターミナルと、復路のホノルル空港でANAラウンジを利用しました。

子連れで空港ラウンジというと、「子どもが騒がないか心配」「ゆっくり過ごすのは難しそう」と思う方もいるかもしれません。

実際、さくらちゃんが席を離れて周りのお客さんのところへ行こうとしたり、親が落ち着いて食事できなかったりする場面もありました。

それでも今回の旅行では、ANAラウンジがあったことで、子連れ海外旅行の負担が大きく軽減されたと感じています。

往路の羽田空港では、仕事を終えて地方空港から乗り継ぎ、21時55分発のホノルル便に搭乗。

羽田では、ラウンジで夕食をとり、親子でシャワーと着替えを済ませて夜便へ。ホノルルでは、飛行機を眺めながら昼食をとり、搭乗前にキッズルームで遊ばせることができました。

羽田では「夜便に乗るための準備」、ホノルルでは「搭乗前の食事と遊び」に助けられ、往復でそれぞれ違ったよさを実感しました。

この記事では、1歳児と実際に利用して分かった、羽田空港第2ターミナルとホノルル空港のANAラウンジの食事、シャワールーム、キッズルーム、授乳室などを、写真とともに詳しく紹介します。

※本記事は2024年7月に利用した際の体験をもとに作成しています。営業時間、利用条件、設備、食事やアメニティの内容などは変更される場合があります。利用前にANA公式サイトで最新情報をご確認ください。

羽田空港第2ターミナルのANAラウンジへ

今回のハワイ旅行では、羽田空港第2ターミナルから21時55分発のANAホノルル便を利用しました。

私たちは仕事を終えてから地方空港を出発し、羽田空港に到着したのは19時前。国内線から国際線への乗り継ぎでした。

羽田空港第2ターミナルは、国内線から到着したあと、そのまま上の階へ移動すると国際線エリアへ行けるのがとても便利!

小さな子どもと大きな荷物を連れて、ターミナル間を移動しなくてもいい。この乗り継ぎの楽さは、子連れ旅行では本当にありがたかったです。

私たちが利用した2024年7月は、第2ターミナルの国際線施設が再開してからまだそれほど時間がたっていなかったこともあり、ターミナル内はとてもきれいでした。

利用者もそれほど多くなく、ANAラウンジ内も空いていて、出発までゆったり過ごせました。

私たちが訪れた時間帯は空席も多く、子連れでも比較的落ち着いて過ごせました。

※ラウンジの混雑状況や提供サービスは、利用する時期・時間帯によって異なります。

まずはラウンジで夕食

羽田空港に到着したのは19時前。ホノルル行きの出発は21時55分だったため、ラウンジに入ったら、まずは夕食をとることにしました。

夫はヌードルバーで豚骨ラーメンを注文。

ラウンジの中で温かいラーメンを食べられるのはうれしい!うどんもあって悩みました。

私はANAラウンジ定番のカレーを選びました。

ANAラウンジのカレーは、やっぱり安定のおいしさ。旅行初日ということもあり、ワインやビールも少し楽しみました。

当時1歳7か月だったさくらちゃんには、おにぎりや焼きそば、リンゴジュースなどを用意。特に焼きそばが気に入ったようでした。

とはいえ、あまりたくさんは食べず、すぐに席を離れて周りのお客さんのところへ行こうとするので、親はヒヤヒヤ……。

この日はラウンジが空いていたので助かりましたが、1歳児とのラウンジタイムは、決して大人だけのように優雅にはいきませんでした(笑)。

ラウンジの奥にはキッズルームもありました。今回はシャワーや搭乗までの時間を考えて利用しませんでしたが、もう少し時間に余裕があれば、食後に遊ばせてあげてもよかったと思います。

子連れ夜便で助かったANAラウンジのシャワールーム

夕食の次は、ラウンジ内にあるシャワールームへ。

私たちが利用した日は空いていたため、ラウンジ内で利用申し込みをすると、それほど待たずに案内してもらえました。

混雑する時間帯には待ち時間が発生する場合もあるため、現在はANAアプリから空き時間がわかるようになっているので、事前予約が安心かと思います。

案内された時間になったら、受付で指定されたシャワーブースの鍵を受け取って入室します。

ブースに入ると、手前に洗面台とトイレがあり、その奥がシャワールームになっていました。

シャワーだけでなく、洗面台とトイレも同じ個室内にあるため、子どもと一緒でも周囲を気にせず身支度できます。

バスタオルとフェイスタオルは、あらかじめブース内に用意されていました。受付で子ども用のタオルも追加でもらえました。

アメニティがそろっていて身支度が楽

シャワールームには、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープが備え付けられていました。

洗面台には基礎化粧品やドライヤー、大人用の歯磨きセットも用意されていたため、手荷物からいろいろなものを取り出さなくても、シャワーからスキンケア、歯磨きまで済ませられました。

子ども用の歯磨きセットはなかったため、わが家は持参したものを使いました。

※アメニティのブランドや内容は、利用時期によって変更される場合があります。

親子でシャワーを浴びて、あとは機内で寝るだけ

ここで、さくらちゃんも一緒にシャワーを浴びて、パジャマに着替えました。

私たち大人もシャワーを浴びてさっぱり。締め付けの少ない楽な服装に着替え、親子で歯磨きまで済ませました。

あとは飛行機に乗って寝るだけ!

子連れで夜便を利用するときは、搭乗前にお風呂や着替えをどうするか悩みますよね。

ラウンジでシャワーを済ませておけば、搭乗後に座席で着替えさせたり、狭い機内のトイレで歯磨きをしたりする必要がありません。

子どもをいつもの就寝スタイルに近づけてから搭乗できたことは、夜便を少しでも楽に過ごすために、とてもよかったと思います。

30分で親子の身支度をするための注意点

私たちが利用したときのシャワールームの利用時間は、1組30分でした。

大人だけなら十分かもしれませんが、1歳の子どもと一緒にシャワーを浴び、親子で着替えや歯磨きまで済ませようとすると、思った以上にバタバタします。

そこでおすすめしたいのが、シャワールームで使用するものを、あらかじめひとまとめにしておくこと。

わが家の場合は、次のものをすぐ取り出せるようにしておくと便利でした。

・子どものパジャマ
・おむつ
・子ども用の歯ブラシ
・大人の着替え
・使用後の衣類を入れる袋

スーツケースや大きな手荷物の中から、その場で必要なものを探していると、30分はあっという間です。

「シャワーセット」として小分けにしておけば、入室後もスムーズに準備できます。

ANAラウンジでは、落ち着いた席で夕食をとり、混雑していないトイレを利用し、親子でシャワーまで済ませることができました。

子連れ海外旅行のハードルを下げてくれたもののひとつが、私にとっては間違いなくラウンジの存在です。

※利用時間や受付方法は変更される可能性があるため、最新情報は利用前にANA公式サイトなどでご確認ください。

ホノルル空港のANAラウンジへ

楽しかったハワイ旅行も、いよいよ帰国の日。

帰りはホノルル14時10分発、羽田17時25分着のANA便を利用しました。

14時台の出発なので、最終日の朝も慌てずにホテルを出発できたのがよかったです。

地方までの乗り継ぎ便には間に合わないため、羽田空港周辺での後泊が必要になりましたが、小さな子どもを連れて朝早くからバタバタする必要がなく、わが家には利用しやすい時間帯でした。

空港に到着して出国手続きを済ませたあとは、ホノルル空港のANAラウンジへ向かいます。

ラウンジ内はとてもきれいで、明るく開放的。ハワイ旅行の最後をゆったり過ごすのにぴったりの空間でした。

ハワイらしいデザインが取り入れられた、明るく開放感のあるラウンジです。

窓から飛行機を眺められる明るいラウンジ

ラウンジ内は広く、過ごし方に合わせて席を選べるようになっていました。

窓側には、飛行機や滑走路を眺めながら食事を楽しめるダイニングエリアがあります。

大きな窓から光が入り、目の前には飛行機!飛行機が好きな子どもはもちろん、大人も空港らしい景色を楽しめます。

ラウンジの奥へ進むと、1人掛けの椅子が並ぶ落ち着いたエリアもありました。食事というより、ドリンクを飲みながら静かに過ごしたい人に向いていそうです。

私たちが利用したのは、その日のANAホノルル発便の中でも遅い時間帯の便でした。

先に成田便や羽田行きの早い便が出発していくと、ラウンジ内のお客さんは少しずつ減っていき、奥のエリアはかなり静かに。

最後には、キッズルームもほとんど貸し切りのような状態で利用できました。

※便の運航スケジュールやラウンジの混雑状況は、利用日によって異なります。

昼食代わりになる充実したフード

フードコーナーには、サンドイッチ、サラダ、フルーツ、アサイーボウルなどの食べやすいメニューに加え、カレーやミートボール、ボロネーゼなども用意されていました。

ざるうどんも用意されていて、さっぱりした日本食についつい引き寄せられました。

私が写真を撮ったのは利用時間の後半だったため、すでに少なくなっている料理もありましたが、昼食代わりとして十分な品ぞろえ。軽く食べたい人はもちろん、搭乗前にしっかり食事を済ませたい人にも便利だと感じました。

サンドイッチは、ハム&エッグのほか、ストロベリーを使ったものも。小さなカップに入ったアサイーボウルもありました。

サラダのほか、パイナップルやスイカ、メロンなどのフルーツもあり、旅行中に不足しがちな野菜や果物を手軽に食べられるのがうれしかったです。

さくらちゃんは日本から持ち込んだ離乳食を食べましたが、うどんやスパムむすび、パンなど、子どもが食べられるものも用意されていました。

搭乗前にしっかり食事を済ませたい人にも、軽めに済ませたい人にも使いやすいラインナップだと思います。

アサイーボウルやカクテルで最後までハワイ気分

ホノルルのANAラウンジでうれしかったのが、アサイーボウルやトロピカルカクテルなど、ハワイらしさを感じられるメニューがあったこと。

カクテルは私が見たときには4種類ほどあり、ノンアルコールのものも用意されていました。

私は見た目のかわいさにひかれて、鮮やかなブルーのカクテルを選びました。

パイナップルも添えられていて、見た目はとってもトロピカル!

ただし、そのかわいい見た目とは裏腹に、思ったよりアルコールは強めでした(笑)。

行きの羽田で食べたカレーとは違うサラッとしたチキンカレー。ズッキーニなど野菜もゴロゴロ入っていて、美味しかったです!

※フードやドリンクの内容は、時期や時間帯によって変更される場合があります。

子連れに嬉しいキッズルーム・授乳室

ガラス張りのキッズルーム

ホノルルのANAラウンジで、子連れのわが家が最も助かったのがキッズルームです。

ラウンジの奥に、ガラスで仕切られた専用スペースが用意されていました。

キッズルームの中にいる子どもの様子が、外の座席からも見える造りになっています。

室内には英語と日本語の絵本、パズル、そろばんなどのおもちゃがありました。

日本語の絵本があるので、海外の空港でも子どもが親しみやすいのがうれしいポイント。

カラフルなクッションや、雲・虹の形をしたバルーンなどもあり、自由に動かして遊べました。

当時1歳7か月だったさくらちゃんも、見慣れないおもちゃや絵本に興味津々!

靴を脱いで入るので、子どもがハイハイしたり座り込んでも安心です。

旅行中は大人の予定に付き合う時間も多かったので、搭乗前に思い切り遊べる場所があるのはとても助かりました。

子どもの姿を見ながら、パパとママも休憩できる

キッズルームがガラス張りになっているため、外の座席からも子どもの様子を確認できます。

パパがさくらちゃんと一緒に遊んでいる間、私はキッズルームが見える席でお茶を飲んでひと休み。その後は交代して、今度はパパが休憩することもできました。

奥のエリアは特に利用者が少なく、落ち着いた雰囲気でした。

キッズルームはラウンジ内と仕切られているので、子どもが少しくらい大きな声を出しても、一般の座席で過ごすより周囲が気になりません。

子どもは搭乗前にひと遊びできて、大人は交代でゆっくり休憩できる。

子どもを遊ばせるか、大人が休むかのどちらかではなく、家族みんなが過ごしやすい環境が整っていたことが、本当にありがたかったです。

授乳室にはおむつ交換台と専用ゴミ箱も

キッズルームの近くには、授乳室も用意されていました。

授乳室内にはおむつ交換台があり、赤ちゃんのお世話を落ち着いてできます。

手洗い場やおむつ用のゴミ箱、荷物を置いたり授乳したりできる椅子もありました。

ラウンジ内で食事、子どもの遊び、おむつ交換まで完結できるため、広い空港内を子連れで何度も移動しなくて済みます。

ホノルルのANAラウンジでは、食事を済ませたあと、さくらちゃんをキッズルームで遊ばせることができました。

楽しかったハワイ旅行の最後を、慌ただしく終えるのではなく、家族でゆったり振り返りながら過ごせたのがとてもよかったです。

まとめ|子連れ海外旅行でSFCのありがたさを実感

この木なんの木とさくらちゃん

今回、羽田空港とホノルル空港のANAラウンジを利用して、「SFC会員になってよかった!」と改めて実感しました。

国内線でもラウンジは便利ですが、私がSFCのメリットを特に強く感じたのは、今回のような子連れでの国際線利用です。

羽田空港では、地方から乗り継いで到着したあと、親子で夕食をとり、シャワーや着替え、歯磨きまで済ませて夜便に搭乗できました。

一方、ホノルル空港では、ラウンジの食事を昼食代わりに利用し、搭乗前にはキッズルームでさくらちゃんを遊ばせることができました。パパとママも交代で休憩し、家族みんなが余裕を持って搭乗時間を迎えられたのがよかったです。

子連れ旅行では、食事を探す、子どもを遊ばせる、着替えやおむつ交換をするなど、大人だけの旅行にはない小さなミッションがたくさんあります。

空港ラウンジは、出発前にお酒や食事を楽しむ「少しぜいたくな場所」というイメージがあるかもしれません。

でも、実際に子連れで利用してみると、ぜいたくというより、親子の疲れや搭乗前のバタバタを減らしてくれる場所でした。

特に、地方から羽田空港で乗り継ぎ、国際線の夜便に搭乗するわが家にとって、食事と身支度を済ませられるメリットは想像以上に大きかったです。

SFC取得には費用も時間もかかるため、すべての子連れ家庭に気軽におすすめできるものではありません。

それでも、家族でANAやスターアライアンス便を利用して海外旅行へ行く機会が多い方なら、ラウンジをはじめとするSFC特典が旅の負担を減らしてくれる場面は多いと思います。

羽田では親子の身支度を整えてハワイへ出発し、ホノルルでは食事と遊びを楽しみながら帰国便を待つ。

往復のラウンジを利用したことで、初めての子連れハワイがより快適なものになりました。

「SFCを取っておいて、本当によかった!」

そう心から思えた、今回の国際線ラウンジ体験でした。

SFC制度変更について

ANAから、2028年4月以降のSFCサービスに関する制度変更が発表されています。

当初の案では、ANAカードとANA Payの年間決済額に応じて区分が設けられ、ラウンジを含む一部特典の利用条件が変わる予定とされていました。

ただし、2026年8月現在、ANAは発表済みの改定内容について見直しを検討しており、制度の詳細は2026年9月末までに改めて案内するとしています。

SFCの取得を検討している方や、今後ラウンジを利用する予定の方は、必ずANA公式サイトで最新の制度や利用条件をご確認ください。

※この記事で紹介したラウンジの設備、食事、アメニティ、利用条件は、2024年7月当時のものです。

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