
わが家はごく普通の共働き家庭ですが、子どもが生まれてからも国内外へよく旅行しています。
「家族3人分の航空券って高くない?」と思いますよね。
実は、わが家の旅行を支えてくれているのがマイルです。
2024年にはハワイ、ベルギー、台湾へ行きましたが、3旅行とも航空券は貯めたマイルを利用しました。
でも、仕事で頻繁に飛行機に乗っているわけではありません。
マイルの多くは、ポイントサイトやクレジットカード、そして普段の家計の支払いから貯めています。
この記事では、普通の共働き子育て家庭のわが家が、「どうやって年間10万マイル以上を貯めているのか」、実際にやっている方法をご紹介します。
わが家のマイルの貯め方は大きく4つ
わが家が普段実践している方法は、大きく分けるとこの4つです。
- モッピー・ハピタスなどのポイントサイトを利用する
- 家計の支払いをできるだけクレジットカードにまとめる
- クレジットカードの入会キャンペーンを活用する
- 貯めたいマイルに合わせて「経済圏」をまとめる
難しいことを毎日しているわけではなく、基本的には普段の生活で発生する支払いを、できるだけマイルにつなげるという考え方です。
それぞれ詳しく説明します。
モッピー・ハピタスなどのポイントサイトを利用する
わが家のマイル獲得で特に大きいのが、ポイントサイトの活用です。
私がよく利用しているのは「モッピー」と「ハピタス」。
ポイントサイトにはさまざまな案件がありますが、中でもポイントを一気に貯めやすいのが、
- クレジットカードの新規発行
- 銀行口座の開設
- 証券口座の開設
- サービスへの新規申込み
などです。
タイミングによっては、無料のクレジットカード発行や銀行口座開設だけで10,000ポイント以上もらえる案件もあります。
貯まったポイントは、そのまま使うのではなくマイルへ交換。
モッピーやハピタスのポイントは、基本的に1ポイント=1円相当。現金や電子マネーなどにも交換できますが、私はVポイントを経由してANAマイルに交換しています。
普段の生活で貯めたポイントが、家族旅行の航空券につながるのがうれしいところです。
これだけでもまとまったマイルになります。
夫婦で利用するとさらに貯まりやすい
わが家では夫婦それぞれでポイントサイトを利用しています。
例えば同じようなクレジットカードや口座開設案件でも、夫婦それぞれが対象になれば2人分のポイントを獲得できます。
1人10,000ポイントなら夫婦で20,000ポイント。
これをマイルへ交換していくと、かなり大きいです。
子育て家庭だから利用できる案件も
最近は、子ども名義の銀行口座開設などで高いポイントが設定されていることもあります。
ちょうど子どもの口座を作ろうと思っているなら、直接銀行から申し込む前にポイントサイトをチェック!
同じ口座を作るだけでも、ポイントサイトを経由することでポイントがもらえる場合があります。
子育て家庭は意外と利用できる案件も多いので、わが家では何か新しいサービスを申し込む前に、「ポイントサイトに案件がないかな?」と確認する癖をつけています。
私が利用しているポイントサイトはこちら

私はモッピーをメインに使っています。
クレジットカード発行やネットショッピングなどで、コツコツ貯めています。

モッピーと比較しながら、ハピタスも利用しています。
以前ポイントが承認されなかった際に問い合わせたところ、回答がとても丁寧で好感が持てました!登録はこちら
※ポイント数や対象条件は時期によって変わります。利用前に各ポイントサイトで最新の条件をご確認ください。
貯めたポイントをANAマイルに交換する方法
私が利用している交換ルート
私は、モッピーで貯めたポイントをVポイントに交換し、JRキューポ、セゾン永久不滅ポイントを経由してANAマイルへ移行しています。
これは、いわゆる「みずほルート」と呼ばれる方法で、ポイントサイトで貯めたポイントを70%の交換率でANAマイルに移行できます。
ただし、このルートに必要な「みずほマイレージクラブカード/ANA」は新規受付を終了しています。そのため、現在カードを持っていない方は、今から同じ交換ルートを利用することができません。
今から使えるVポイントルート

これからポイントサイトでANAマイルを貯める場合は、モッピーのポイントをVポイントへ交換し、VポイントからANAマイルへ移行する方法がシンプルです。
ANA三井住友カードを持っている場合は、Vポイントを60%の交換率でANAマイルへ移行できます。カードを持っていない場合の交換率は50%です。
⚠️ 60%でANAマイルに交換する場合の注意
ANA三井住友カードを持っていても、Vポイントサイトから交換すると、ANAマイルへの交換率は50%になります。
60%で交換するには、Vpassにログインし、「ポイント交換」からANAカード会員向けの交換コースを選んで申し込む必要があります。
VポイントからANAマイルへの反映には、1週間程度かかります。旅行直前ではなく、余裕をもって交換しておきましょう。
※ANA銀聯カード・ANAコーポレートカードなど、一部対象外のカードがあります。交換前に最新の対象カードと条件をご確認ください。
ANAマイルを貯める目的でポイントサイトを利用するなら、ANA三井住友カードを持っている方が交換率は高くなります。交換率や条件は変更される可能性があるため、交換前には最新情報をご確認ください。
※交換率は2026年9月時点の情報です。
交換率70%でも損とは限らない
「交換するとポイントが減って、もったいない」と感じるかもしれません。
たしかに、通常は1ポイント=1円として使えるポイントが、交換時には60〜70%ほどのマイルになります。
ただし、マイルは使い方によって1マイル=1円以上の価値になることも。特に国際線のビジネスクラスなど、必要マイル数に対して航空券代が高い特典航空券に使えれば、交換後のマイル数が減っても、ポイントを1円として使うよりお得になる場合があります。
交換率だけでなく、「そのマイルでどんな航空券が取れるか」まで考えるのがポイントです。
ANAマイルを貯めるならモッピーが使いやすい
モッピーとハピタスはどちらも利用していますが、ANAマイルへの交換のしやすさでは、私はモッピーの方が使いやすいと感じています。
モッピーからVポイントへ直接交換すると手数料がかかりますが、ドットマネーを経由すれば交換手数料は無料です。モッピーからドットマネーへの交換はリアルタイムなので、手数料と交換スピードの両方を重視する方に向いています。
ハピタスにはドットマネーへの交換先がないため、手数料をかけずにVポイントへ移行する場合は、PeXを経由します。こちらも無料で交換できますが、モッピーより交換に日数がかかる点には注意が必要です。
そのため、これからANAマイル目的でポイントサイトを始めるなら、まずはモッピーを中心に利用するのがおすすめです。私は同じ案件がハピタスにもある場合、還元額を比較して高い方を利用しています。
JAL派にもモッピーがおすすめ|ドリームキャンペーン
モッピーはANAマイルだけでなく、JALマイルを貯めたい人にもおすすめです。
モッピーでは年に数回、「JALマイル ドリームキャンペーン」が開催されることがあります。キャンペーンを利用すると、通常よりも高い交換率でモッピーポイントをJALマイルへ交換できます。
今回開催されていたキャンペーンでは、12,000Pを6,000JALマイルに交換すると、条件達成によりスカイボーナス4,500Pが還元される仕組みでした。
12,000P-4,500P=実質7,500Pで6,000マイルに交換できるため、実質80%の高還元になります。
私も実際にこのキャンペーンを利用して、ポイ活で貯めたポイントをJALマイルへ交換しました。
ただし、スカイボーナスを受け取るためには、次のような条件があります。
・交換月の当月に、広告利用のみで合計10,000Pを獲得する
・交換月の当月に、モッピーの会員ランクがゴールド会員である
・キャンペーン期間内に、指定されたポイント数をJALマイルへ交換する
キャンペーンの開催時期や条件は変更される可能性があります。交換前に、モッピー公式サイトで最新の条件と自分の達成状況を必ず確認してください。
食費も日用品も!家計の支払いをクレジットカードにまとめる
ポイントサイトと並行して行っているのが、普段の家計をできるだけクレジットカード払いにすること。
食費、日用品、ドラッグストア、ガソリンなど、毎月必ず発生する支払いをできるだけ同じカードに集約しています。
夫婦で家族カードを持っておけば、夫が支払った分も妻が支払った分も同じカードにまとめることができます。
スーパーでカードが使えないならネットスーパーを利用
わが家の近所で一番利用しやすいスーパーは、現金またはスーパー独自のカードでしか支払いができません。
せっかく毎月かなりの金額を使う食費なのに、これではクレジットカードのポイントが貯まらない……。
そこでわが家は、同じスーパーのネットスーパーを利用しています。
ネットスーパーならクレジットカード払いができるので、普段購入している食材もカード決済に。
マイルを貯めるために余計なものを買うのではなく、
「どうせ支払う生活費なら、できるだけポイントやマイルが貯まる方法で支払う」
というのがわが家の基本です。
クレジットカードは入会キャンペーンを狙う
クレジットカードを新しく作るときは、入会キャンペーンも重要!
カードによっては、
「入会後○か月以内に○万円利用すると、ボーナスポイントプレゼント」
といったキャンペーンが開催されることがあります。
アメックスやJCBなどでは、タイミングによってかなり大きな入会キャンペーンが行われることもあります。
わが家ではこうしたキャンペーンをチェックしながら、カードを作るタイミングも考えています。
実際に半年で106,000マイル獲得!
過去にわが家が利用した中でも特に大きかったのが、ソラチカカードの入会キャンペーンです。
当時のキャンペーンでは、半年間で150万円を決済し、合計106,000マイルを獲得することができました。
「150万円!?」と思うかもしれませんが、半年で150万円なら、月平均にすると25万円。
食費や日用品、ガソリンなどの家計を家族カードも使って集約していたため、わが家の場合はマイルを貯めるために無理な買い物をしなくても達成できました。
※これは過去に実施されていたキャンペーンを利用したわが家の実例です。現在同じキャンペーンが実施されているわけではありません。
大きな出費の予定があるときはチャンス
引っ越しや大型家電の買い替えなど、大きな出費が予定されている場合は、クレジットカードの入会キャンペーンとタイミングを合わせるのもおすすめです。
冷蔵庫やエアコンなどを買えば、それだけでかなりの金額になります。
そこに普段の生活費を組み合わせれば、無理に買い物を増やさなくてもキャンペーン条件を達成しやすくなります。
ただし、キャンペーン達成のために不要な買い物をしてしまっては本末転倒。
「もともと必要だった支払いをキャンペーン達成に利用する」くらいがちょうどいいと思っています。
貯めたいマイルに合わせて「経済圏」をまとめる
以前のわが家は、楽天市場や楽天カードなどを中心とした楽天経済圏をよく利用していました。
でもANAマイルを貯めることを意識するようになってから、少しずつVポイントが貯まるサービスを優先するようになりました。
例えば、
- 積立NISAはSBI証券
- コンビニを利用するならセブン-イレブンを優先
- 自分のお小遣い用カードは三井住友カード(NL)ゴールド
など。
生活を大きく変えるというより、選択肢がいくつかあるときに「それならVポイントが貯まる方にしよう」という程度です。
ANAマイルを貯めるならVポイントと相性がいい
ANAマイルを貯めるなら、わが家ではVポイントを中心に貯めています。
VポイントはANAマイルへ交換することができ、通常の交換では50%相当。
さらに、対象となるANA提携カードを持っている場合は、60%相当で交換できる方法もあります。
例えば10,000ポイントなら、
- 通常ルート → 5,000 ANAマイル
- 対象のANA提携カードを利用したルート → 6,000 ANAマイル
というイメージです。
わが家の場合は、以前発行したカードを使った「JQみずほルート」を利用しており、VポイントからANAマイルへ70%相当で交換しています。
残念ながら、このルートに必要なカードは現在新規発行できないため、これからマイルを貯め始める方が同じ方法を利用することはできません。
でも、JQみずほルートが使えなくても、VポイントからANAマイルへ交換する方法自体はあります。
そのため、これからANAマイルを貯めたい方にとっても、Vポイントは集めやすく使いやすいポイントのひとつだと思います。
※ポイント・マイルの交換条件や交換率は変更される場合があります。実際に交換する際は最新情報をご確認ください。
JALマイルならPontaポイントも
JALマイルを中心に貯めたい場合は、Pontaポイントとの相性もいいです。
例えば、
- au・UQ mobile
- ローソン
- Pontaポイントが貯まるサービス
などを普段から利用する方なら、Pontaポイントを貯めてJALマイルにつなげる方法もあります。
大切なのは、いろいろなポイントをバラバラに貯めるのではなく、
貯めたいマイルを決める
↓
相性のいいポイントを決める
↓
普段の生活を少しずつそこへまとめる
こと。
これだけでもポイントが分散しにくくなり、マイルへ交換しやすくなります。
実際どのくらい貯まる?わが家は夫婦で年間10万マイル以上

ここまでいろいろ紹介しましたが、
「実際、それでどのくらいマイルが貯まるの?」
というところが一番気になりますよね。
わが家の場合、ポイントサイト・クレジットカード決済・入会キャンペーンなどを組み合わせて、夫婦で年間10万マイル程度なら普通に貯まっています。
特にマイルを貯め始めた初年度は、クレジットカード発行や銀行口座開設など、ポイントサイトで利用できる案件がたくさんあります。
そのため、最初の1年は特にマイルを貯めやすいと思います。
もちろん2年目以降は新規発行できるカードや口座開設案件が減っていきますが、その後も家計のカード決済やキャンペーン、普段貯めているポイントなどを組み合わせてコツコツ貯めています。
貯めたマイルで2024年は海外旅行に3回!
わが家がマイルを貯める一番の目的は、やっぱり旅行です。
2024年は、貯めたマイルを使って3回の海外旅行に行きました。
ハワイ|家族3人
大人2人+1歳7ヶ月の娘でハワイへ。
使用したマイルは、
約80,000マイル
でした。
ベルギー|娘と2人旅
ベルギーへは、当時1歳だった娘と2人で行きました。
往路はエコノミークラスを利用し、55,000マイル。
復路はブリュッセルからフランクフルトまでの区間をビジネスクラスで予約したため、往路よりも必要マイル数が多くなりました。
台湾|2歳になった娘も含めて家族3人
台湾へは大人2人+娘の家族3人で。
使用したマイルは、
約60,000マイル
でした。
2歳未満だったハワイ・ベルギーとは違い、娘にも座席が必要になったため、家族3人分の特典航空券を予約しました。
2024年だけでも、これだけの航空券をマイルで取ることができました。
航空券を普通に購入していたらかなりの金額になるので、子どもが生まれて家族旅行の旅費が増えた今こそ、私はマイルを貯めていてよかったと感じています。
2歳未満の子連れ海外旅行はマイル面でもメリットが大きかった

わが家の場合、娘が2歳未満だったハワイやベルギーでは必要なマイルを抑えられました。一方、2歳になってから行った台湾では娘の座席も必要になり、家族3人で60,000マイルを利用しました。
子連れで海外旅行となると、
「飛行機で泣いたらどうしよう」
「まだ小さいし、もう少し大きくなってからの方がいいかな」
と迷う方も多いと思います。
もちろん子どもの性格や体調などもありますし、無理をして行く必要はありません。
でも、海外旅行に行ってみたい気持ちがあるなら、2歳になる前に近場の海外からチャレンジしてみるのもひとつの選択肢。
台湾など比較的近い場所なら、長距離路線より挑戦しやすいと思います。
わが家も子連れ海外旅行を経験してみて、2歳未満の時期は航空券代や必要マイルを抑えやすいという点でも、旅行しやすい時期だったと感じています。
マイルは「たくさん飛行機に乗る人」だけのものじゃない

わが家はごく普通の共働き家庭です。
仕事もあるし、子育てもあるし、毎日の生活の中でマイルのことばかり考えているわけではありません(笑)。
それでも、
- ポイントサイトを経由する
- 普段の生活費をクレジットカードで支払う
- 入会キャンペーンを上手に利用する
- 貯めたいマイルと相性のいいポイントへまとめる
といった仕組みを一度作ってしまえば、日常生活の中でもマイルは少しずつ貯まっていきます。
そして、そのポイントやマイルが家族で乗る飛行機に変わる。
わが家にとってマイルは、ただポイントを貯める趣味ではなく、家族で行きたい場所へ行くための選択肢を増やしてくれるものになっています。
「マイルって難しそう」と思っている方も、まずはポイントサイトをチェックしたり、普段の支払い方法を見直したりするところから始めてみてはいかがでしょうか。
いつもの生活で貯めたポイントが、いつか家族旅行の航空券になるかもしれません。
私が普段使っているポイントサイトは、モッピーとハピタスです。
どちらも無料で登録できるので、まずは普段利用しているサービスや、これから作りたいクレジットカードの案件があるかチェックしてみてください。
旅行予約やネットショッピングの前にポイントサイトを経由する習慣をつけるだけでも、マイルに交換できるポイントが少しずつ貯まっていきます。
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